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ラモ・テクノロジーが、シリコンバレーテックベンチャーのHeadspin社とパートナー契約を締結

   デジタル推進コンサルティング、AIシステムインテグレーションを推進するITコンサルティング企業、ラモ・テクノロジー株式会社(本社:埼玉県戸田市、代表取締役 広瀬倫理、以下当社)は、米国シリコンバレーに本社を置くHeadSpin Inc.(本社:米国Palo Alto、CEO:Rajeev Butani)とパートナー契約を締結しました。

HeadSpinは、スマホアプリ開発やWEBシステム開発時の様々なテストや、本番リリース後の各種パフォーマンス測定など多岐に渡るサービスに適用し、リアルタイムで動作を監視、異常の検知・改善が可能なトータルクラウドサービスです。

HeadSpin社の特徴
・世界100カ国以上の国々にブランチを置くグローバル企業
・グローバル拠点に設置された25,000以上のデバイス
・24時間体制でのパフォーマンス自動監視
・異常を検知の際は、システム運営担当に通知し、AI機能で原因を分析

HeadSpinの最も優れた機能は、リリース前にあらゆる環境で実装テストを実施可能である点です。

2021年、コロナ環境下、世界中のユーザーがPC、スマホを利用する環境は多岐にわたります。デバイスやOS、ネットワーク、アプリケーション、ロケーションなどによって多くの影響が考えられます。これらに対応すると、時間やコストがかかります。HeadSpinの提供するサービスによって、さまざまな環境に対し、ワンストップでテストやパフォーマンス測定が実施可能となります。

また、HeadSpinの実装するAIエンジンは、対象となるサーバーとクライアントのパフォーマンスを可視化し、問題点の検出だけでなく、根本的な原因まで自動的に検出します。クラウド環境、サーバー、ネットワーク、デバイス、アプリなどから、優先順位の高い課題を検出し、アプリ開発部門がパフォーマンスとユーザーの使いやすさを確認することが可能です。

当社の顧客に対して、DXソリューションを企画提案するコンサルティングサービスを活用し、HeadSpinの提供するサービスを展開してまいります。

Last updated on June 25, 2021

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