Access/MS-SQL Serverからのマイグレーションに対応
ラモ・テクノロジー株式会社(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:広瀬倫理)は、ローコードシステム開発事業を専門に展開しています。この度、Microsoft Accessで開発された各種システムを、株式会社インプリム(本社:東京都中野区、代表取締役:内田 太志)が提供するOSSのノーコード・ローコード開発ツール「Pleasanter」へマイグレーションするサービスを開始します。
DX化とレガシーシステム
昨今、複雑化・老朽化した既存システムが国際競争力や経済成長の停滞を招く懸念があります。2025年までに予想されるIT人材の引退やサポート終了により、DX化を急ぐ企業には「2025年の崖」と呼ばれるリスクが存在します。システム情報部門と現場部門が開発・運用するシステムが数多く存在し、特にMicrosoft Accessは多くの企業で利用されていますが、クラウド主流の現在では機能や運用面で多くの制限や課題があります。Accessの課題を解決し、DX化を進めることが重要です。
Microsoft Access 2021は2026年10月にサポート終了予定です。サポート終了に備え、早めのシステム移行が推奨されています。
Access to Pleasanterマイグレーションサービス
このような背景の中、多種多様なシステムをOSSの国産ローコードシステム「Pleasanter(プリザンター)」へ移行した実績をもつラモテクは、このたび、独自開発した移行ツールを利用し、AccessをPleasanterへマイグレーションする「Access to Pleasanter マイグレーションサービス」の提供を開始します。Accessの運用でお悩みに方に最適なサービスです。
・Pleasanter
プリザンターは、無料で使えるOSSのノーコード・ローコード開発ツールです。業務にフィットしたWebアプリを迅速に作成できます。近年、EXCELやAccessで開発されたレガシーシステムをWebアプリ化し、多くの企業や自治体で導入が進んでいます。
・サービス概要
本サービスは、ラモテクが多様なシステムからPleasanterへの移行実績を活かし、AccessからPleasanterへの専用マイグレーションツール(A2P)を開発しました。これにより、マイグレーションのコストと工期を大幅に削減できます。Accessの課題を解決し、DX化に必要なクラウド連携や開発・運用の効率化を実現します。
Access to Pleasanterマイグレーションサービス PR TIMES プレスリリース
ラモ・テクノロジー株式会社
マーケティング担当