1.プリザンター専任システムインテグレーター(SIer)・全社員がプリザンターに精通2.豊富な開発実績・多種多様な業種&システムの開発実績3.開発スピードの速さと柔軟な開発体制の提案・卓越したプリザンター知識を持つ⽇本&海外エンジニアによる⾼速開発4.上流⼯程のコンサルティングも提供・ビジネス戦略、DX推進、業務要件などの上流⼯程にも対応5.従事した教育体制・公認トレーナー所属& 独⾃トレーニングコースも提供6.プリザンター・パートナーアワード受賞・2021年New Wave of the Year7.独⾃のプリザンター・ソリューションの提供・⽣成AI連携、ACCESSマイグレーション、⼈材紹介
Pleasanter(プリザンター)は、Webデータベースをローコードで構築することができる国産のオープンソースソフトウェアです。
昨今DX化をすすめる企業では、情報システム部⾨管轄の業務システムのみではなく、ユーザー部⾨で必要なソフトウェアを開発することで、現場で⽇々の業務をデジタル化する動きが活発です。
そのために、開発エンジニアではない⼈材がソフトウェアを開発することで、ビジネスのスピード向上、提供サービスや製品の品質向上を実現している企業が多くなっています。
このような企業の現場部⾨で⾏う「市⺠開発」のツールとして脚光を浴びているのがローコードソフトウェアで、プログラミングをほとんど⾏わずにアプリケーションを作成することができます。
現在、多くの海外ローコードソフトウェアやSaasが登場してきています。その中で、ラモ・テクノロジーが注⼒しているのが、2015年にオープンソースとして公開されたPleasanter(プリザンター)です。もともと⽇本⼈が開発し、⽇本の企業である株式会社インプリムが開発と販売(有償のライセンスとサポート、トレーニングサービス)を⾏っています。
プリザンターを利⽤すると、web上で共有したいデータを⼊⼒し、保管することができるアプリケーションをノンプログラミングで簡単に作成可能です。
オープンソースのためスモールスタートができ、企業内の内製開発の現場で多数の⽅に利⽤されています。
具体的な利⽤⽤途としては、デスクトップアプリケーションのEXCELやACCESSの乗り換え先としての他、他の業務システムやSSOなどの他の連携により⾼度なシステムも開発できる拡張性もあるのが魅⼒です。
国産のローコード系ツールとしては、SaasのKINTONEと⽐較されることが多いです。プリザンターはソフトウェアとして提供されますので、セキュアなオンプレミスでも利⽤できるのが特徴の⼀つです。もちろん、AWSやAzureなどのパブリッククラウド上で稼働されることもできます。
開発が⽇本企業ならではのサポートの安⼼感に加え、継続的&積極的な開発が継続されており、2024年には、MySQLにも対応しさらに利⽤範囲の拡⼤が⾒込まれ、⽇本企業のDXを推進するために最適なローコードツールです。
ラモ・テクノロジーは、いち早くプリザンターの開発に取り組み、2024年には開発事業をプリザンター開発に専念することで、⽇本企業のDX推進をご⽀援しています。
PleasanterのWebアプリは、常に最新情報を閲覧できるため、リモートワークにも適しています。コミュニケーションが重要なチームでの利用に最適なツールです。簡単な操作でデータベースを構築し、エクセルのような操作感で編集が可能です。変更履歴を確認することで、誰がいつ、どこを編集したかが一目瞭然で分かります。さらに、GUI上で簡単にデータを復元することもできます。
当社の豊富な経験を持つコンサルタントが、お客様のビジネスを詳細に分析・可視化し、それぞれの企業に適したプリザンターの活用方法を提案いたします。
プリザンターの開発とカスタマイズを行っております。操作画面やダッシュボードの作成に加え、業務自動化に関する弊社の専門知識も組み合わせて、ご要望にお応えします。
安定したプリザンターの運用を目指し、保守サポートをご提供しています。
お客様と打ち合わせをして、「どのようなシステムが必要か?」などのヒアリングをし、搭載する機能や仕様、運用方法などの方針を決定します。
プリザンター開発者は要件定義に基づいてシステムを設計します。「ユーザーの要望を満たすために必要な機能は何か?」「ユーザーが使いやすいシステムにするためにはどうすれば良いか?」などの視点から、外部設計と内部設計を行います。
設計工程で作成された設計書にもとづき、専門のシステムエンジニアがプログラミングを行い、システムを構築していきます。
プログラミングが完了し、システムが完成したら、テストを実施して動作の問題やユーザーの要望の適合性を確認します。各モジュールごとに行う「単体テスト」を実行し、それらが問題なければ「結合テスト」を行います。その後、「システムテスト」によりユーザー要求の適合性や仕様を確認し、「運用テスト」では実際の環境下での動作を確認し、バグや不備を徹底的にチェックします。
テストの結果に問題がなければ、次にユーザーに納品・リリースされ、運用・保守フェーズに移ります。運用はシステムの正常作動を定期的に確認し、トラブルを防ぐことを意味します。一方、保守はシステムのトラブル対応や不具合修正に加え、システムの変更やアップデートも含みます。
前述のテストを経てリリースされますが、実際にユーザーがシステムを使っていく中でバグや改善点が見つかることがあります。そのため、修正作業が必要です。
プリザンターの操作⽅法や使いやすさをデモで体験してみませんか?
プリザンターを利⽤を開始するには、無償版ソフトウェアをダウンロードしインストールするなどのセットアップの作業が必要があります。当社が⽤意した環境でプリザンターの使い⽅や操作感、サンプルアプリケーションを実際にご覧いただけます。
プリザンターを社内で効果的に活用するために、基礎的な機能説明からノーコードでのアプリ作成方法、よく使う機能の詳細、ローコードでの拡張方法など、多様なニーズに対応したトレーニングコースがあり、当社の「認定トレーナー」も講師として参加しています。トレーニングで特に重点的に学びたい内容がございましたら、その部分に時間を充てることも可能です。
トレーニング後のサポートも充実しており、安心してご利用いただけます。
現在プリザンターのトレーニングは、以下の2種類があります。・インプリム社が提供する公式コース(受講票の授与あり)・パートナーが独⾃提供するコース
ラモ・テクノロジーには、公式コースの講師を務める認定トレーナーが在籍。その他にも独⾃のトレーニングコースもご⽤意しています。
①ベーシック:基礎トレーニング
初級者向け
②ベーシックプラス:(画面カスタマイズ1)
一覧や編集画面をより使いやすくする設定の基礎を身につける。
一覧・ビュー・エディタ
③ベーシックプラス(画面カスタマイズ2)
より高い拡張機能を活用した画面カスタマイズ方法の基礎を身につける。
タイトル結合・”状況”の活用・自動採番・入力検証・ルックアップ・サイト統合・選択肢一覧(JSON形式)・HTML、CSS
④ベーシックプラス(ユーザ通知)
ユーザへ通知やリマインダーの設定の基礎を身につける。
メール・通知・リマインダー
⑤ベーシックプラス(データ移行)
プリザンター内外におけるデータの移動や、抽出&取り込み方法の基礎を身につける。
エクスポート・インポート・サイトパッケージ・移動
⑥ベーシックプラス(ワークフロー基礎)
中級者向け
ワークフロー実装に必要な機能の基礎を身につける。
権限・通知機能・プロセス・状況による制御
⑦ベーシックプラス(ユーザ管理/アクセス制御)
ユーザや組織の考え方、アクセス制御に必要な機能の基礎を身につける。
ユーザ・組織・グループ・アクセス制御
⑧ベーシックプラス(スクリプト基礎1)
ローコード開発に関連する(スクリプト、スタイル)機能の基礎を身につける。
スタイル・スクリプト
⑨ベーシックプラス(スクリプト基礎2)
サーバスクリプト
⑩アドバンス(実践アプリ実習)
上級者向け
エディタ・権限・通知機能・プロセス・ビュー・状況による制御・アプリ開発
公式トレーニングに関しては、以下のボタンより、インプリム社にお問い合わせください。
プリザンターの利⽤企業様、プリザンター開発をスタートしたりエンジニアを増員したい開発会社/SES企業様向けに、ラモ・テクノロジーが開発した独⾃教材を利⽤したプリザンターのトレーニングコースです。
特徴